「名人」認定
次女が8月17日に行われた
「ぎふの味・伝承名人認定コンクール」で
「名人」認定されました。
<中日新聞より>
県産食材を使った料理の出来栄えを競う「ぎふの味・伝承名人認定コンクール」が17日あった。
県産アユをメインにした料理で競い、同市長良福光の都ホテル岐阜長良川で腕を振るう柳瀬華奈さん(40)が「名人」に認定された。
昨年の「調理技術コンクール」で上位入賞した料理人八人が出場した。材料は一人前の原価を千五百円以内とし、県産アユと、県認定の「飛騨・美濃伝統野菜」二品目以上を使うのが条件。見た目や味だけでなく、衛生管理や手際の良さも審査された。
フランス料理が専門で、メインはアユをすりおろして枝豆をあえたムース。ソースには肝を使い、アユの頭骨からだしを取った伝統野菜の豆「十六ささげ」のスープと、しっぽの唐揚げを添えた。余すところなく食べられるアユの特徴を生かし、一匹まるごと使った。
前菜は、稚アユを丸ごと使ったエスカベッシュ(甘酢漬け)。付け合わせに伝統野菜で香り高い「高原山椒(たかはらさんしょう)」を用い、アユの苦みを消した。
二十代から度々挑戦し、今回で五回目という。「率直にうれしい。もっと勉強して新しい料理を考えたい」と喜んだ。
コンクールは、県調理師連合会が県から委託を受けて二〇〇一年から毎年開いている。

「ぎふの味・伝承名人認定コンクール」で
「名人」認定されました。
<中日新聞より>
県産食材を使った料理の出来栄えを競う「ぎふの味・伝承名人認定コンクール」が17日あった。
県産アユをメインにした料理で競い、同市長良福光の都ホテル岐阜長良川で腕を振るう柳瀬華奈さん(40)が「名人」に認定された。
昨年の「調理技術コンクール」で上位入賞した料理人八人が出場した。材料は一人前の原価を千五百円以内とし、県産アユと、県認定の「飛騨・美濃伝統野菜」二品目以上を使うのが条件。見た目や味だけでなく、衛生管理や手際の良さも審査された。
フランス料理が専門で、メインはアユをすりおろして枝豆をあえたムース。ソースには肝を使い、アユの頭骨からだしを取った伝統野菜の豆「十六ささげ」のスープと、しっぽの唐揚げを添えた。余すところなく食べられるアユの特徴を生かし、一匹まるごと使った。
前菜は、稚アユを丸ごと使ったエスカベッシュ(甘酢漬け)。付け合わせに伝統野菜で香り高い「高原山椒(たかはらさんしょう)」を用い、アユの苦みを消した。
二十代から度々挑戦し、今回で五回目という。「率直にうれしい。もっと勉強して新しい料理を考えたい」と喜んだ。
コンクールは、県調理師連合会が県から委託を受けて二〇〇一年から毎年開いている。
